本荘小学校で出張レッスン!

先週、和気町立本荘小学校へPTAの学年行事に出張させていただきました(^^♪

和気の教育委員会さんとは数年前、小中学校のICT支援でお仕事をさせていただいた経験があり、
当時から県内の自治体の中でもChromeBook・ICT活用にものすごい熱量を持って取り組まれていらっしゃったので
訪問できることをとっても楽しみにしていました。

授業前の様子も覗かせてもらったのですが、Canvaで資料を作ったり、お友達とスクラッチでゲームをつくったり、
自由に端末を使っていてほんとうにうらやましい環境!
端末がしっかり文房具になっていますね・・。
もちろんルールがある中で、ですが、こんなに子どもたちが自由に端末を使える小学校はなかなかないと思います。

さて、今回は4年生のクラス、親子でビスケットのプログラミングを体験してもらいました。

ビスケットはほとんどの生徒さんが初めてだったようで、
「スクラッチより簡単にプログラムが作れた!」
「楽しかった!」
と感想をいただけました(^^♪

作った作品はURLで取得して、保護者の方がQRコードでスマホに読み取ったり、
Googleドキュメントなどに張り付けて保存していました。

↑こういった作品の保存の仕方1つにとっても、細かく指示をしなくても
自分でサクッとコピーして自分がよいと思った方法を選んで行動できる姿なんかも関心しちゃいます。

普段から発表資料づくりも先生が「これを使って作りましょう」
と指示をするのではなく、
「自分たちがやりやすいもので」と子どもたちに任せるんだそうです。

Googleスライドを使う子、Canvaを使う子、自分で他もツールを調べて先生に提案して使ったり、
ITリテラシーが本当に高くてびっくりでした!

端末を使うことが目的ではなく、選択肢のうちの1つのツールだと
子どもたちもしっかりが理解しているんでしょうね。

自治体によってこんなに違うかぁ・・と。
私自身小学生の母でもありますので色々考えさせられますね( ;∀;)

後日、スクールに通ってくれている生徒さんから「先生が来てから学校でビスケット流行ってるよ~」と教えてくれました☆
嬉しい!(^^♪
本荘小学校PTA様 お声がけくださりありがとうございました☆