MakerFaierKyoto2024に行ってきました!
テクノロジーのお祭り、MakerFaierKyoto2024とっても楽しかったです!
MakerFaierJapaneは西日本では京都での開催しかなく、去年サイトでイベントの様子を見てからは
ずっと行きたいなぁと思っていて。
今回京都まで家族を誘って行ってきました!
大きな企業さんの、意味わかんないようなすっげーロボットやシステムなんかももちろん展示されているのですが、
MakerFaierの魅力はなんといっても、モノづくりを楽しむ人たちのお祭りというところ。
個人やサークルの仲間たちで作った、別に社会の大義を果たさないけれど、楽しいもの。
自分たちが熱意をかけて取り組み開発したものなど、本当にワクワクする作品がたくさんあるんです。
身の回りにあるおもちゃを改造して、入力を音声やジャイロセンサーに組み替えて
誰でも遊べるものしているものもありました。
大学のサークルや学部さんではインクルーシブな音遊びのできる装置を作っており、
耳の聞こえない人と一緒に楽しめる楽器(視覚的に楽しめる工夫がある)ものも。
平日は会社員なので、仕事に行く前に3Dプリンターをスタートさせて、
帰ったらできあがるようにしてるんです~という個人で参加のお兄さん。
「プログラミングを使わない」電子モノづくりをするサークルの方々。
全然飽きないし、全てのブースでそれぞれがコンセプト、熱意を持った作品を展示されているので
お話をたくさんんさせてもらってワクワクしっぱなしの一日でした!
これならみらいコードでも取り組めるかな?
子どもたち喜びそうだな!と収穫もいっぱいありました☆
今回岡山からはるばる参加して思ったこと。
テクノロジーや科学、プログラミングってなんか苦手意識のある人もいると思います。
というか私もどちらかと言えばそうでした。
日本の高校で必ず分けられる文系と理系。
これは受験のためです。もしかして、ここで文系を選んだ(勧められた)人は
『理数苦手だしね』と思い込んでしまっているのかも。
そもそも、モノづくりやプログラミングの世界では「文系」や「理系」に分ける必要はありません。
特にプログラミング言語なんで『言語』と名前が付く通り、言葉です。
英語やタガログ語をおぼえるように、言葉を覚えれば習得できます。
難しい電子回路やif or not あたりが難しければ、得意の人の手を借りたらいい。
「こんなのあったらいいな」「自分で作ってみたいな」の気持ちを表現するために
テクノロジーはあるんだなと感じました。
手段としてのテクノロジー
苦手?もしかして、思い込みかも!
MakerFaireKyoto2024の当日の様子をYouTubeにしました☆見ると来年行きたくなると思うよ~☺