第11回備前市文学賞で佳作をいただきました

私事で大変恐縮ですが、昨年に引き続き備前市文学賞 随筆部門で佳作をいただきました。

昨年は、「母親が働く」ということについて。
育児と仕事で悩み苦しんでいた時のことを書きました。

今年は、「当たり前とはなにか」。
発達障害を持つ子供を育てながら日々感じる社会への違和感や、
息苦しさから見えてきた自分たちを縛っている「当たり前」について。

ただ、今回消化しきれてないのか感情が入りすぎてただの愚痴みたいになっています。
今客観視するとお恥ずかしい。

私が文章を書くときは「よし!文学賞に出す作品を書こう!」として書いているのではなく、
無性になにか自分の中から外に出したくなる時があり、それを書き溜めてるだけです。

自分の頭の中にたくさんの言葉が現れます。
考え事だったり、情景だったり、誰かがしゃべっているイメージだったり。
それが頭の中でいっぱいになってしまうととにかく外に出したくなり
文字にしてだらだらと書き出す感じです。

よく、車の運転中になるのでメモができず困るのですが(笑)

そうやって自分から出したもので形になりそうなものがあれば作品にしてあげて昇華(成仏?)させてあげているイメージです。

意味があるものとか、人の役に立つものを生み出しているわけではないので賞がもらえることは嬉しさとは別に、少しの申し訳なさなんかもあります。

図書カード5000円もらいました!あっという間に消えるだろうな。
本って高いですよね。なので図書館&サブスク派です。