頭島あかりまつりでプロジェクションマッピング!

子どもたちが作ったプログラミング作品を、頭島あかりまつりさんでプロジェクションマッピングとして投影させていただきました!!!!!

みらいコードのYouTubeショート動画に当日の様子をたくさんUPしています。
ぜひ見てみてください(^^♪

足を止めて光のアートを楽しむ人、
プログラミングの規則のある不思議な動きをつかまえようとする子どもたち。
あかりまつりのあたたかな雰囲気の中で、子どもたちの作品を見ていただくことができて本当にありがたかったです。

作品を作った子どもたちも、遠くから会場に足を運んでくださり
「私のあった!」
「あの作品はどうやってつくってるの?」
と、ご家族で会話を弾ませていましたよ。

子どもたちが作ったプログラミング作品はこちらです↓↓
ぜひ、お子さんと一緒に作品を探してみてください(^^♪

実は私、とってもドキドキしていました。
今回プロジェクションマッピングを試みたのは初挑戦。

先月東京で開催されたビスケットカンファレンスで他の先生方がされていた事例発表にビスケットを使って
プロジェクションマッピングを実施した事例があったからです。

自分が創った作品が大きく映し出される、みんなに見てもらえる、感動を与えることができる。
そんなもう一歩踏み出したコミュニケーションや関りを子どもたちが持つことができるきっかけになるなら
なんと素敵なことだろうと思い実現にこぎつけました。

もちろん、創造はまず自分が創りたい、自分が満足するものを作る、という気持ちがあれば十分です。
ここが満たされないまま、コンテストなどで他者の評価を求めるようになるととても危険だと感じています。

自分が「きれい!楽しい!いいかんじ!好きなもの!」と満足するものを作って、
さらにたくさんの人に作品を見てもらえて「すごい!」と言ってもらえると
自分の作品も、それを作った自分も認めてもらえたようでもっと嬉しいです。
子どもたちのパワーになると思っています。

でも、一方で「絵が動いたから何?」という反応をする大人もいるのです。

きっとそういう大人たちは、
なぜ飛行機は空を飛ぶのか
なぜスイッチを押すと電気が光るのか
をあまり考えたことのない人なのかなと思います。

たくさんの人たちに作品を見てもらうということは、そういった反応をする人もいるということですので
子どもたちを不用意に傷つけはしないだろうかという心配もありました。

しかし、頭島あかりまつりさんのコンセプトにもあるように、
本当に素敵な空間で開催させていただくことができたので杞憂に終わりました。

プログラミングはコンピューターや難しいことのように思われがちですが、
そもそもは人の暮らしを便利にしたり、楽しく快適にしたりする手助けをするもの。

絵を描くように、文章を書くように、音楽を聴くように、
ビスケットプログラミングで自分の心に宿った想いを表現してほしいと思っています。

プログラミングはコラボ無限大です!

海洋学習、高齢者サロン、プロジェクションマッピング、お祭り・・
さて、次は何とコラボしましょうか?

気になる方はぜひご連絡ください(^^♪